初めて優待クロスをしてみました!
初めての優待クロス
今日は、初めての優待クロスをしてみました!
1月銘柄に挑戦しようと思うも、もともと1月は権利がつく銘柄が少ない&在庫がほぼない状況でして。。
2月銘柄から挑戦することにしました。
初めての銘柄は【3222】ユナイテッドスーパーマーケットで、3000円の優待券です。
マルエツ、マックスバリュなんかが使えるので、近所にある人は便利です。
初めて優待クロスやってみました。
— 配当ワンミリオン (@haito1million) 2020年1月22日
2月銘柄、3222ユナイテッドスーパーを松井証券で。
近くのスーパーで使える3000円優待。
表面利回り3%。売買手数料が無料であれば、コストも250円くらい、、のはず?
やってみながら勉強します。
優待クロスとは?
優待クロスとはなんぞや・・という方、簡単にまとめると、
信用売りと現物買いを同時に行うことで、価格の変動リスクをゼロにして、優待だけゲットする!という技です。
ちなみに配当金は相殺されてなくなります。
(厳密にいうと、売りでの支払いは100%、買いで得られる配当金は税引き80%弱になるので、少し損?ちょっとまだわかっていません。)
ちょこちょこやることが多そうな割にもらえる金額も少ないし、めんどくさい!
と当初やる気はなかったんですが、
バイ&ホールドの投資方針に変えてから取引が少なくて暇になってしまい
(ギャンブル中毒かな?)、その割に相場はよく見てるので、「どうせならやってみようかな?」
と思った次第です。
優待クロスの感想
優待クロスをやってみての感想は、
①やること自体は簡単!
②でもコスト計算がめんどくさい・・
の二つです。
まず、①について。
一般信用売りの在庫が証券会社にあるかどうか、の確認だけすれば、
やること自体は信用の売りと現物の買い、1分もあればできてしまいます。
あとは、権利落後に現渡しすればいいだけです。
②しかし、最大の手間はコスト計算。
なにせ、優待目当ての取引なので、コストが優待を上回ってしまったら、元も子もないわけです。
基本的にはコストは
買いの手数料+売りの手数料+貸株料+管理費+(配当金分の税金負担?これは戻ってくるかも)で計算できます。
各証券会社によってこの金額が全然違うので、
みなさんそれぞれの在庫を確認しながら、よりコストの安さを求めて計算を頑張っているようです。。
そして、現在私が優待クロスに使える証券口座は松井証券とSBI証券なんですが、
どうやら優待クロスに便利なのは楽天・日興(ダイレクトコース)あたりなので口座開設するか悩みどころです。
楽天は開いてみてもいいかなあ?と思ってるんですが、日興はIPO目当てに担当がついてる高いコースをすでに保有中。
ダイレクトコースにしてしまうと外れてしまうので、もう少し様子見・・したいかな。
3月がどうやら優待クロスの黄金月のようなので、
来月中までには楽天口座を開くか決めたいと思います。
優待クロスをやるかどうかの目安
ちなみに現在考えている優待クロスの利益の目安は表面利回り0.5%以上でトライしようと思っています。
(できれば0.8%以上)
直前に在庫が残っていて売買手数料がかからなければ0.3%以上で追加、という感じでしょうか。
売買手数料かかっちゃうと、売買2往復で0.4%くらいかかっちゃう計算になりますからね。
仮に0.5%で毎月優待クロスできちゃうと、年利0.5×12=6%と、ノーリスクでかなり割りのいい資金運用?資金利用?ができます。
なお、利益の目安については、
下記「投資でセミリタイアする九条日記」さんの記事を参考にさせていただきました。
この記事によると、実質稼働できる月は12ヶ月のうち8ヶ月くらいらしいですが、それでも0.5%×8=4%で、私が目指している配当利回りと同じくらいになります。
というわけで、初めて優待クロスをしてみたまとめでした!
初心者なので、何かご指摘・情報等あればお気軽にコメントくださいね^^
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