高配当株ETFの買いタイミングについて(買い増しルールについて)
今日は米国株高配当ETFの買いタイミングについて考えてみたいと思います。
そういえば昨日、ABBV(アッビィ)の新規買い付けをしました。
安い指値がたまたまついていたので。
これで米国株保有個別銘柄は3つ目です。
米国個別銘柄は5つくらいまで買ったら一旦ストップしようと思っています。
では話を戻して。
高配当株ETFの買いタイミング、みなさんはどうされていますか?
定期買い付けで一定額ずつ買われている方、安いタイミングで拾われている方、それぞれあると思います。
私はまだまだ残高が少ないので、今後は定期買い付けを入れつつ(高配当ETFはひとまず300万円ほどを考えているので、100万円くらいになるまで定期買い付け予定)、
安いタイミングがあればタイミングを見て買い増しをしたいと思っています。
その中でも特に配当水準の高いSPYDについて考えてみたいと思います。
上記 bloombergのサイトから直近の価格とチャートが見れると思います。
2019年11月7日の引け値で 39.18 USD です。
配当利回り 4.57%
株価はほぼ最高値水準です。
高い〜!!
とはいえ、配当利回りは4.5%オーバーと悪くありません。
ちなみにこの1年の中で、下落局面は昨年の11月に32ドル代、今年の6月と8月に35ドル代をつけています。
35ドル代まで下がるような局面があれば一度大きく(といっても予定買い付け額の半分以下ですが)買い増してもいいかな、と思えますね。
仮に今の水準が簿価だとすると、10%資産が下がったところがちょうど35ドルほどですね。
ETFに限らず、今後自分の保有株が簿価(買い付け平均額)の10%を切ったら増やしたい銘柄については一度買い増しをしようかと思っているので、
ルールをシンプルにするためにも、ETFも同じ要領でいいかもしれません。
買値を10%下回ったら、一度買い増し。
そのシンプルルールを行いたいと思います。
下落局面で慌てないように、そのうちルール全部が出揃ったらまとめたいな〜。
あ、ちなみに、今思っている買い増しルール、
10%下回ったら一度目の買い増し、20%を下回ったら二度目の買い増し、それ以上下がった場合は静観して回復基調になるまで様子見。と思ってます。
リーマンショックも経験してるので、なかなかそこまでうまくいくかわからないですけどね。
暴落時に余裕を持つためにもキャッシュポジションはかなり多めに持っています。